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格安スマホ講座

通話品質・通信速度で選ぶ格安スマホ比較ランキング

格安スマホに乗り換える人が増加するのに比例して、インターメット上にも格安スマホランキングやおすすめサイトが乱立しています。

サービス内容を調べるのには役に立ちますが、本当に安心して利用できる格安スマホなのかどうかは、サイト上からはうかがい知ることはできません。

大手モバイルキャリアの高額利用料金については様々な意見がありますが、同じサービス内容で利用料金が安くなるのであれば、誰もが乗り換えを検討することになります。

最近大人気の格安スマホは、価格の面では文句なしというところですが、乗り換えに躊躇する人が心配しているのがその品質です。

格安というくらいですから、品質は大変気になるところですし、実際に多くの格安スマホ事業者の中には安かろう悪かろうという典型的な事業者も存在しているのです。

「質」の良い格安スマホの比較ポイントとは?

  • 通信事業者としての経験を持っている
  • 評判の良いMVNE事業者から回線サービスの提供を受けている

それでは、格安スマホ事業者の品質を見分けるにはどのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。

まず、一つ目のポイントとしては、通信事業者としての経験を持っている格安スマホ事業者の場合には比較的品質が良いケースが多いと考えてよいでしょう。

次のポイントとしては、通信事業の経験はないものの評判の良いMVNE事業者から回線サービスの提供を受けている格安スマホ事業者も安定したサービスを提供することが多いといってよいでしょう。

これらいずれかの特徴を持つ事業者の場合には品質面でも安心してよいでしょう。

2016格安SIMアワード最優秀賞

直近の事例として、2016年度の格安SIMアワードからその傾向を読み取ってみましょう。

2016年度において最優秀賞を獲得しているのがIIJmioとFREETELL、優秀賞にイオンモバイル、以下部門別にみると、速度ではUQモバイルとFREETELL、コストパでFREETELLとSo-netの0SIM、会社イメージでIIJとBICSIM、サポートでmineoとDMMモバイル、プリペードでIIJとOCNがそれぞれ最優秀賞と優秀賞を獲得しています。

FREETELLについては、速度部門において問題点を指摘されていますので、ここでは除くこととします。

すると、2016年度に評価の高かった格安スマホのうち、IIJ、OCN、So-netはMVNE事業者で、それ以外のイオンモバイル、BICSIM、DMMモバイルがMVNEとしてのIIJから回線サービスの提供を受けており、残りのUQモバイルとmineoはAu回線となります。

こうしてみると、IIJ回線が際立って高い評価を受けているという傾向が読み取れます。

IIJの評価が高い理由とは

それでは、IIJの評価が高い理由にはどのようなことが考えられるのでしょうか。

まず、インターネット黎明期からビジネスを行っており高い技術力と経験値に裏付けられたサービスを提供しているということ。また、法人ビジネスという通信業界では非常に難易度の高いビジネスで成功を収めており、官公庁や金融機関などから高い評価を受けていること。さらに、格安スマホ業界にもいち早く参入しているということ、などがあげられます。

つまり、IIJとしては、コンシューマー向けの格安スマホビジネスというよりは、得意分野であるB2Bの対MVNO事業者向けのビジネスを行っていると考えたほうが良いでしょう。

IIJmioはもちろんIIJがやっていますが、考え方としてはMVNO事業者のうちの1社に過ぎないと考えてもよいかもしれません。

格安スマホ事業者選択で迷ったらIIJという選択肢

品質を気にして格安スマホへの乗り換えを躊躇しているのなら、技術力が高く安定したサービスを提供できるIIJという選択肢を検討するのが良いかもしれません。

IIJmioは言うまでもなく、MVNEとしてのIIJを利用しているDMMモバイルやイオンモバイルなども選択肢として考えてよいでしょう。

価格にそれほど大きな違いはありませんので、格安スマホ事業者を選択する際には品質重視で選びたいものです。

おすすめの格安スマホランキング

第1位 IIJmio

2016年格安スマホアワード総合部門で最優秀賞。法人サービスでも大きな実績

インターネット黎明期から活躍するIIJグループの格安スマホサービスです。

格安スマホでも初期のころから参入しており、法人サービスでも大きな実績を持つ技術力に定評があります。2016年度の格安スマホアワードでも総合部門で最優秀賞を受賞しており、その実力は折り紙付きです。

また、MVNE事業者として、MVNO事業者に回線サービスを提供していることでも知られていますが、提供先であるDMMモバイル・イオンモバイルなども非常に評価が高く、MVNEとしても人気の会社です。

第2位 UQモバイル

2017年上半期の「通信速度部門」にて最優秀賞を受賞!速度重視で選択するのならUQモバイル

http://www.iid.co.jp/news/press/2017/062901.html

ほとんどのMVNOはドコモ回線を利用していますが、数少ないau回線利用の格安スマホ事業者です。

数が少ないだけにau回線の格安スマホは品質が高いのが特徴で、速度重視で選択するのならUQモバイルがおすすめです。

Wimaxでもその実力は証明済みですが、2017年上半期の「通信速度部門」にて最優秀賞を受賞しており速度については大手モバイルキャリアにも引けを取らないほどです。

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第3位 楽天モバイル

キャンペーンが魅力の楽天モバイルは品質にも定評あり

スマホ端末が安く購入できるなどの各種キャンペーンが魅力の楽天モバイルですが、実は、品質にも定評があり利用者数を大きく伸ばしています。

品質が良い格安スマホといえば、MVNE事業者であったり、サービスを開始したばかりで顧客数の少ない格安スマホであったりするのですが、楽天モバイルの場合には異なります。ほとんどの格安スマホが、品質についてはMVNE次第という状況なのですが、楽天モバイルの場合には、すでに何度かMVNEを変更しており、かつ、利用者を増やしながらも高品質を保っています。

つまり、MVNOの格安スマホでありながら、MVNEを使いこなせる経験値と技術力を持っているということで、このことが楽天モバイルの実力であると考えてよいでしょう。

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第4位 mineo(マイネオ)

サポートが手厚く、au回線・docomo回線どちらもOK。

mineoの魅力は何といってもau回線・docomo回線が選べる唯一のサービスであること。

iPhoneにも幅広く対応しているので不要になった端末を格安スマホとして利用するにも非常に便利です。また、家族だけでなく他人ともパケットが分けあえる「フリータンク」もコストを抑えたい方に魅力的な機能となっています。

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第5位 イオンモバイル

店舗サービスが大きな魅力

 

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第4位 LINEモバイル

人気のカウントフリー機能と安定した通信速度

鳴り物入りで格安スマホ業界に参入して人気急上昇中なのがLINEモバイルです。

カウントフリー機能も評判ですが、通信速度についても現時点でも安定した速度が提供されています。

気になるLINEモバイルのMVNEは、NTTコミュニケーションズすなわちOCN系となっています。OCN系を利用しているMVNOは基本的には速度は安定していますが、中でもLINEモバイルの通信速度の速さは群を抜くものがあります。

LINEモバイルは、回線だけではなくカウントフリー機能などのサービス面もNTTコミュニケーションズにゆだねていますので、特別な契約を結んでいるものと考えられます。MVNEのみならず大手モバイルキャリアでも、飛ぶ鳥を落とす勢いのLINEと協業したいと考えているでしょうから、持ちつ持たれつの契約関係になっていることが容易に想像できます。

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第5位 OCNモバイルONE

実力的には断トツの1位

言わずと知れたNTTコミュニケーションズの格安スマホサービスです。

本来であれば、実力的には断トツの1位でしょうが、ドコモに遠慮しているのか、NTTグループ内での棲み分けが徹底されているのか、目立った特徴あるサービスは提供されていません。

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simgoro

T.SAKAI

大手通信キャリアで10年以上の勤務経験をしていた坂井(SAKAI)です。

通信・電波や裏側の事情まで把握しています。私自身、格安スマホを愛用していることから安いだけではない「格安スマホ」のデメリットを理解したうえで賢い選び方を正しい知識にてご紹介致します。

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